基礎的な経済指標                            

下記に上げるのは基本的な経済指標です。
しかし経済指標を元に初心者が将来の株価を予想するというのは大変難しい事です。
証券会社やFX業者のレポート、メルマガには下記の指標が頻繁にでてきますので、
まずは指標の意味と為替変動にどのような影響を与えるのかを学習すると良いでしょう。

GDP(国内総生産)

一定期間内に国内で産み出された財やサービスの生産の合計。
つまりGDPの伸び率が経済成長率に値する訳です。
GDPが好調と出た国は経済が強いと見られ、その国の通貨は上昇する傾向にあります。

貿易収支

貿易収支は経営収支の一部で、輸出額から輸入額を差し引いたものです。
貿易赤字額が増えれば、その国の通貨が下落する傾向にあります。
貿易収支は、通貨の需要関係に直接関わってきますので、
為替相場により深く影響すると考えられます。

PPI(生産者物価指数)

生産者が商品やサービスを提供する時点での価格の変動を指数化したもの。
消費者物価指数(CPI)が買い手側の価格を表すのに対し、
生産者物価指数(PPI)は売り手側の価格を表します。

物価指数は、インフレ率やデフレ率の判断に利用されます。

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