Relative Strength Indexの略で、日本語に訳すと相対力指数と言います。
買われすぎ、売られすぎを判断する指標です。
具体的には、過去一定期間における上昇幅と下落幅の合計に占める上昇幅の比率です。
RSIでは、指数の水準が一定以上になると買われすぎ、
一定以下になると売られすぎの状態であると判断します。
見方は簡単です。
◆75以上が買われすぎのサイン、つまり売りのシグナルです。
◆25以下が売られすぎのサイン、つまり買いのシグナルです。
人によっては、もう少し厳しめに見て、80以上と20以下で見る人もいます。
売られすぎの領域に入ってきたら買いのチャンス、
買われすぎの領域に入ってきたら売りのチャンスと見るわけです。