外国為替市場は東京やニューヨーク以外にも世界の各国にあります。
その中でも東京、ニューヨーク、ロンドンは世界の三大市場と呼ばれ
世界トップクラスの取引量がありましたが、近年では東京の地位が低下し、
三大市場の表現はあまり使われなくなりました。
外国為替市場は世界中にあるので土日や祝日以外は24時間毎日取引されています。
時差の関係で市場が開く順番としてはニュージーランドのウェリントン市場が開き、
その後シドニー、東京、香港が開きヨーロッパのフランクフルト、パリ、ロンドン、
さらに北米のトロント、ニューヨークが最後に開きます。
ニューヨークが終わるとその日の外国為替市場は終了となり、
それとほぼ同時に翌日のウェリントンが始まります。
世界各国の主要都市をグローバルに見ていくと24時間どこかの主要都市で市場は開いている訳です。
